5/15/2014

ご挨拶

こんにちは。管理人@タマゴヘビブログです。

もし、ブログの感想、ご質問、情報提供、その他要望事項等があれば、関連記事へコメントして頂くか、下記メールアドレスまで直接ご連絡を頂ければ幸いです。
(それが、今後の飼育及びブログ更新のための励みになります。)

また新たな試みとして、ショップ関係者様からタマゴヘビの在庫個体についてご連絡頂ければ当ブログで情報発信することが可能ですので、ご検討下さい。(あくまでも、タマゴヘビの在庫のみ)

本ブログを通じて、微力ながらタマゴヘビの普及に尽力したいと考えております。

南ア産コモンが・・・

昨年、たくさんの子ヘビを残してくれた南ア産コモンの母ヘビが突然亡くなりました。
原因は不明ですが、暖かくなっても餌をほとんど食べませんでした。

4/20/2014

タンザニア産コモンが・・・

昨年にお迎えしたタンザニア産のコモンタマゴヘビが、ついに交尾しましたよ。

昨年のお迎え時にはガリガリに痩せていて「大丈夫か」と思ったほどですが、ものすごい勢いでウズラの卵を食べまくり、あっという間にパツンパツンにお太りになりました。
しかし、すでに我が家に居たタンザニア君が近づくと、尻尾をペチペチと鳴らして威嚇するのです。
これを見たタンザニア君は、諦めてメス君から離れていたのですが・・・

それが、1冬超して、ついに結ばれたようです。
(写真は撮っていませんが、確実に結合していました。)
今や、南ア産のメスより体格が良いので、産卵に期待しています。
でも、産ませすぎには用心ですね。

1/07/2014

年始

明けましておめでとうございます。
残念ながら、ヘビ年は終わってしまいましたね・・・。おかげで、テンション激下がりです。
それはともかく、今年も更新はとても少ないと思いますが、よろしくお願いします。

昨年から某店で売れ残っていたコンゴ産のコモンタマゴヘビを、とうとうお迎えしました。
下写真の小さい方が、今回迎えたオス君です。
(大きい方は、昨年にガリガリの状態でお迎えしたメス君です。)

















こうやって見ると、かなりの体格差がありますね。
もう少し大きくなってくれないと、交尾は難しそうな気がします。

にょろんさんには、「2匹の模様はかなり違う」と報告したのですが、並べて見ると結構似ているような気がします。
頭の形状もお互いに似ており、同種・同系統である可能性が高いです。
しかも、コンゴ産のタマゴヘビは、威嚇の仕方に特徴があります。
口をやたら開閉し(噛みつこうとする仕草ではない)、やたらハアハア言っています。
他産地のタマゴヘビがこのような仕草をするのを、今まで見たことはありません。

これで、3産地のコモンタマゴヘビのペアが揃いました。
南ア産はもう十分に産まれてくれたので、次はタンザニア産に期待しています。

12/31/2013

年末

ここのところ、一向にクロタマゴヘビの黒色が入荷される気配がなく、テンション激下がりです。
でも、8号君の急逝を除き、他のヘビ君たちは皆元気です。
アダルト個体たちは、例年通り、約半年の断食期間に突入しています。

ベビー達は、今年は計25匹産まれました。
と言っても、全て南ア産のコモンタマゴヘビですが・・・
カラーや模様に若干ながら差異があり、見ていて面白いです。
















あと、タマゴヘビの権威と言われる Carl Gans の著書を入手しました。
(実際は、別の権威だったのかも・・・)
彼は、約50年前に活躍した研究者で、Dasypeltis medici lamuensis の記載者でもあります。
おそらく、現在のタマゴヘビに関する研究は、この人を外して物語ることはできないでしょう。
かなりの年代モノでくたびれた感のある書籍ですが、何と、本人のサインが入っているレアものです。
英語で記述されているのが有り難いですが、英語初心者の私にはかなり難解な本なので、じっくり読んでいきたいと思います。



9/18/2013

体重測定(8月末 → 本当は9月中旬)

最近は多忙で、強制給餌の間隔が空いてしまっています。
半年食わなくても生きているタマゴヘビですが、2クラッチ目が全部脱皮したタイミングで給餌する予定です。

ひとまず給餌はしないものの、体重測定を行いました。

・コモン(南ア産)(親メス): 101.8g
・コモン(南ア産)(親オス): 24.1g
・コモン(タンザニア産)(メス): 120.7g
・コモン(タンザニア産)(オス): 27.3g
・コモン(コンゴ産)(メス): 89.4g
・メディック(メス): 105.4g
・メディック(オス): 45.0g
・ミドリ(メス): 88.2g
・ミドリ(オス): 31.2g

次は、ベビー達の測定記録です。

・コモン(南ア産)(1号君): 6.4g
・コモン(南ア産)(2号君): 7.5
・コモン(南ア産)(3号君): 5.4g
・コモン(南ア産)(6号君): 4.7g
・コモン(南ア産)(8号君): 4.9g
・コモン(南ア産)(11号君): 4.1g
・コモン(南ア産)(12号君): 3.7g
・コモン(南ア産)(13号君): 3.8g

これが、年末頃には30号君ぐらいまで並ぶ訳ですな・・・

彼らが、手元に残ってくれた1クラッチ目のベビー達です。
ちなみに、 11号君と13号君が酷似しています。
ひとまず、早く見分けられるようになりたい・・・
















あと、出張中にメディックメス君が無精卵を産みました。
オス君もいるのですが、高齢なのか交尾する気がないようで、今後のメディックタマゴヘビの繁殖は望めないかもしれません。
(オス君はフルアダルトで導入して既に4年近く飼育しているので、導入時に5歳と仮定すると既に9歳ということになります。)

















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9/08/2013

1クラッチ目のハッチ完了

ついに、1クラッチ目がハッチしました。
最初(9号君)の孵化が9月1日、産卵日から67日目でのハッチとなりました。
















昨年12月のハッチ時は産卵日から93日~99日でのハッチでしたので、積算温度が孵化日に大きく影響することを実感できました。

ところで、孵化日近似値クイズをやっておりました。
●にょろんさんの予想:9月3日
●緑さんの予想:9月19日
●がろあさんの予想:9月27日
孵化日が9月1日だったので、2日差という超ニアピン解答により、にょろんさんが優勝(?)ということになりました。
よって、にょろんさんには今回産まれたベビー2匹を進呈させていただきました。

6卵だったのですが、ハッチしたのは5匹でした。
1匹は、卵内での発育が止まってしまっておりました。
同条件で他の卵が無事に孵化しているので、その個体が先天的に弱かったのだと推察しています。

次は、2クラッチ目10卵の孵化と、3クラッチ目10卵の孵化が待っています。
これから気温が下がってくるので、孵化日にどのような影響を与えるのか興味津々です。



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8/31/2013

1stクラッチ

今朝、「そろそろ孵化が近いと思います。」って書いたばかりですが・・・

















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3rdクラッチ

以前予告していた通りでしたが、8月29日にコモン(南ア産)が産卵しました。
産卵数は10で、今までの卵と合計すると26となります。
















今回は産みたて(産卵後1日未満)の卵を回収できたのですが、当初は血管が全く見られませんでした。
透明な卵黄の中に、泡みたいなのが1つ浮いているような感じです。
ですので、一応保管はするものの、そのうち破棄しようと思っていたのですが・・・
















産んで3日目に見てみると、その泡の周りに血管が発生してきました。
最初から血管はあるものだと勘違いしていましたが、どうやら、血管も無の状態から発生するようです。
そのうち、血管が発達して卵全体が赤味を帯びてくるようになれば、有精卵確定です。
















1stクラッチの6卵は、検卵時にかなり透明部分が少なくなってきました。
そろそろ孵化が近いと思います。
2ndクラッチの10卵は、赤味を帯びていたのが少しずつ引いてきました。



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8/23/2013

卵の生育は順調

卵の生育ですが、今のところ順調だと言えます。

1クラッチ目は見た目は変わりません。(よって、写真省略)
相変わらずピクピク底の影が動いています。
それが一転、卵全体が透けなくなれば、1週間以内には孵化となります。
(まだ、そのような状態の卵はありません。)

2クラッチ目も、ようやく底に影が見え始めました。
両端に2つ影が見えていますが、2つの影の間でベビーが生育中であると思われます。
















もし、蛇の卵の生育について詳しいサイトや文献があれば、当方にご教授下さい!!

コモン(南ア産)メス君ですが、白濁が始まりました。
体格から判断して、3クラッチ目確定です。
あまり産むと寿命が縮むと思うので、来年は産ませないようにしたいです。

当初ガリガリ君だったコモン(タンザニア産)メス君も、ようやく白濁が終わったところです。
オス君もいるのですが、以前は威嚇して全く近づけさせなかったものの最近は全く避けなくなりました。
おそらく交尾済であると考えています。
体格からして、脱皮後の初産卵も十分にあり得ます。
脱皮後はオス君を別居させ、様子を見てみたいです。



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