今日はベビー達の観察をしました。
最近、気づいたことが2点あります。
1つ目は、最初の方に孵化した個体から徐々に身体が白っぽくなっていることです。
孵化に1週間弱の開きがあるので、脱皮もそれに倣うと考えられます。
(しかし、来週と再来週の平日は出張でずっと不在するため、観察できないのが残念です。)
2つ目は、 ベビー達の生息場所の変化です。
今ベビーを入れているケージには、親を飼育する際に使用する床材(乾燥した木材チップ)のゾーンと、湿った水苔のゾーンを混在させています。
孵化当初は水苔の中にいることが多かったのですが、最近は外にいる方が多くなりました。
そして、彼らは決まって何匹か団子のように集まっています。
これは、割れた素焼き鉢(2.5号、底面の穴が1円玉よりも少し小さいぐらいのサイズ)の破片を隠れ家兼脱皮用に入れたものです。
見張りが1匹顔を覗かせていますが、実はこの中に3匹のベビーが団子状になって隠れています。
ここでは、おとーさんの周りに数匹のベビーが密集しています。
両親とも赤茶色の個体なのですが、ベビー達は、やや黒っぽい体色をしています。
おそらく、成長とともに両親の色に似てくるのでしょう。
しかし、ほんの若干ですが、体色の違い(赤みが強い、弱い)が見られるので、成長とともにどのように変化するのか楽しみですね。
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