ここ最近、新種のコブラが発見されました。
南アフリカ共和国に生息している、タマゴコブラです。
一般的なコブラは、敵を威嚇する時に首を持ち上げることで知られていますが、タマゴコブラは給餌後に首を持ち上げるようです。
このコブラはどれぐらい危険なのでしょうか?
何と、この新種のコブラに有効な血清はこの世に存在しません。
それもそのはず、このコブラは人を咬むことは皆無だからです。
なぜなら、咬んでしまうと歯無しがバレることを、本能的に知っているから・・・
ということで、給餌後のベビーの写真でした。
今週の給餌ですが、脱皮前の個体がおらず久々の皆勤賞となりました。
まずは、成体たちの給餌記録です。
・コモン(南ア産)(親オス): 27.3g → 31.6g
・コモン(タンザニア産)(オス): 31.3g → 37.2g
・メディック(オス): 57.4g → 61.3g
・ミドリ(オス): 33.7g → 40.4g
次は、ベビー達の給餌記録です。
・コモン(南ア産)(1号君): 5.8g → 6.6g (給餌15回目)
・コモン(南ア産)(2号君): 6.7g → 7.9g (給餌14回目)
・コモン(南ア産)(3号君): 5.4g → 6.1g (給餌12回目)
・コモン(南ア産)(6号君): 4.9g → 5.7g (給餌12回目)
・コモン(南ア産)(8号君): 5.3g → 5.8g (給餌12回目)
成長すればするほど、給餌量は当然増えていきます。
(でも、暴れて吐くことも多いので、給餌量は結構テキトーだったりする。)
よって、今後の成長速度の増進を期待しています。
最後に、卵の生育状況です。
手前の明らかに無精卵である1つを除き、何となく赤みを帯びてきました。
検卵用のLEDが見あたらないので何とも言えませんが、きっと血管が成長しているのだと思われます。
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新種のコブラさんの姿に萌え死にそうになってしまいました。
返信削除「可愛い」と言う毒は確かにもっているようですね。
血清はないのですね(笑)
残念ながら血清はないのです。
削除毒は、一生脳内を浸食し続けます。